道後温泉本館へ

コロ甥っ子最後の訪問地は道後。日本最古の温泉といわれ聖徳太子も病気療養のため滞在されたという。今日の目的は国指定重要文化財道後温泉本館に入り2階(神の湯)でまったりする予定なのである。

入湯券を買ったらまず2階へ通され、浴衣を出してくださり係りの女性の説明を聞く。そしていよいよ神の湯へ〜。そんなに広くない湯船の真ん中から湯があふれていて初めてのところできょとんとしているコロ甥っ子を泣かないうちにさっさとからだを洗って湯船につかる。深めの湯船でコロ甥っ子には足がつかずママにしっかりつかまっていい顔をして気持ちよさそう。さて浴衣を着て神の湯の席に戻るとさっとお茶と茶菓子(せんべい)が出てきました。

渇いた喉にお茶は気持ちいいのですがお世辞にも美味しいとはいえないお茶。しかしお茶菓子のおせんべいは美味しかった。
お茶をいただいて辺りを撮ったりしているうちにすっかり汗が引いたので婦人専用の着替え室へ。畳の部屋で全身が見える鏡がありゆっくり身繕いができました。ただし入館してここまで1時間。時間制限があるのですよ、残念ながら。でも少し超過しましたが「時間です」なんて言われませんでした。

気持ちよくなったところでコロパパが絶対行ってくるようにと言っていた本館のすぐ横にある道後麦酒館で喉の渇きを癒します。坊ちゃん、マドンナ、漱石という名をつけられた地ビールがあるのです。コロ姉夫はビール、運転手の私とコロ姉、コロ甥っ子は明浜のオレンジジュースを飲みました。ノーマル味の坊ちゃんから順に飲み干したビール、美味しかったとコロ姉夫は申しております。ジュースも美味〜!。
本館の上のほうにある駐車場へたどり着いたとき目の前が真っ赤に染まりました。沈まんとしている夕日がまっかっかです。

美しい夕日に送られて帰路についたのでした。

ひ孫と遊ぶ

コロ甥っ子は手の届くところにあるものを手にしては一人でよく遊んでいる。危ないから手をつなごうとしても嫌がってつないでくれないし無理に抱っこすると大泣きしてしまうのでなかなか抱っこできないでいる。コロパパはそんな中でいつの間にか泣かないでだっこできるようになっていた。私と母は手を出すと「いや」と逃げられてしまうのだ。道後温泉へでかける前のひと時、洗濯物を干しているコロ姉の横でコロ甥っ子がハンガーを振り回しつつ母とやり取りしてなんだか楽しそうにしていた。

昨日の日記を書かなければいけないのだけど…。