小豆島へ

 早朝、同じ班のSさん、Yさん、Oさんと乗り合わせ4時50分我が家を出発。3人を迎えに走ると如何しても1時間かかってしまう。まじめな人が多く時間厳守で集合するので杖の渕を6時少し前に出発する。坊ちゃん広場で残りの方々を乗せ高速道を高松港へ出発。運転手さんがいつものHさんと違うので気になっていたら最初のトイレ休憩の石鎚山PAで交代した。何でも乗車時間の調整だとか。そして府中湖SAへ。

 いい天気で気持ちよくてSAの中を歩いていると「チョットコイ、チョットコイ」と鳴き声が聞こえてくる。長く探鳥していないのでとっさに何の鳥か浮かばなくて「なんだろう」とつぶやくと直ぐに反応があり、いちぢくおじさんことYさんが一言「コジュケイよ」と。こんなに車の多いところで山の鳥の声が聞けるとは、いい事がありそうな予感がする。
 
 わらアート“ゴリラ”


小豆島の光  入り口を入って行くと

竹で作ったトンネルが続き     床下も面白い

農村舞台の窓に写る観客席で食事をいただくが、
こまめ食堂のお弁当がおいしいかった。
春日神社の横を少し歩くと天皇陛下お手植えの田んぼと千枚田が広がる。

フェリーの時間に少し余裕が出来、世界一狭い海峡に寄ってもらえた。

この他「No61の猪鹿垣の島」「No83の小豆島町コミュニティアートプロジェクト」「No65のつぎつぎきんつぎ」やお土産を買ったり、エンジェルロードをバスの中からチラ見し女学生のように歓声を上げ、なかなか強行軍ではあったが楽しい旅となった。
 見学は楽しかったが、さて勉強はできたのだろうか…