写真日記 見晴らし

行ってきました皿が嶺。コロと私の運動に。
歩いていると暖かく葉のない梢の先は青い青い空が広がってとても気持いい!。少し冷え始めたと感じた登山道の途中には氷のカケラがあったり所々霜柱の折れたのがあったりする。やっぱり12月だ。
今日はあまりにいい天気で、竜神平の笹原からみた山が綺麗なので山が見える道に座り込んでお弁当にする。山頂まで行くのもいいがこんな気持いいところでのんびりするのも最高。緑色なのは松や杉、桧などの常緑樹やクマザサだけだが、落ち葉の積もった土の道を歩くのも気持いいのでこれも森林浴といえるだろう。おっと、他にも緑がありました、苔が樹や岩に。冬枯れしないのでしょうか。葉が落ちたそれぞれの樹形や梢の色がいろいろで、葉があるときには解らない枝振りが面白く次々写真を撮ってしまった。葉が落ちたこの時期がバードウォッチングにいいと聞いていたが鳥の声は3度ぐらいしか聞かなかった。姿を見たのは登山道で2羽一緒に枝に止まっていたのと車で帰る途中に2羽のホオジロだけ。あとは飛び立った姿がちらっと見えただけで、双眼鏡まで持っていったのに残念だった。
一緒に行ったE子さんは緑が少ないし花もない、鳥も見えない皿が嶺で満足してくれたでしょうか。
3日追記
竜神平からの帰り道、息が白く見える。山の日暮れは早い。