写真日記 探鳥会

前日の曇の予報に心配したが雲が多いものの結構いいお天気でした。折角だから海岸でお弁当食べたいというと、あっさり承諾してくださっていたので早めに出発。「重信川河口は兎に角寒いから、重ね着できるよう何でも持って来て」というEさんが身につけていたのは寒さ対策用の山歩きのもので、ジオラインを身につけてはいたが慌てて重ね着用のズボンやらコートを袋に詰め込んで出発。始めは薄着で河口にいたが風が強く寒い事寒い事!。上に冬用のテニスウェアやらコートを着込んではみたものの肥ってしまったので動きにくい事この上ない。ただ立って観察するだけだからまあなんとか2時間半を過ごす事ができた次第。
鳥のいる所が対岸の方が多いので移動したところ、初心者の参加者は一斉に近寄ったので鳥たちは飛び出してしまいまった。「説明している間に戻るでしょう」とはさすがお世話くださる方々は慣れていらっしゃる。いろいろ説明があっていざ探鳥!。
カモメはユリカモメ、ウミネコ(そう言えば鳴き声が聞こえていた)、セグロカモメの3種、シロチドリ、マガモ、ミサゴのダイビングは見事でした。その他コサギ、カラス(口が細かったからハシボソカラスだと思う)、河原ではなく陸の上にはセキレイ、飛んでいるのが見えたのはカワウだった。時間内ではこれだけしか見れなかったが他にもカモやシギ類がいるようなので、今度は暖かい日に見に来よう。
写真は飛び立ったカモメたち