写真日記 正月肥りの解消第2弾

子供が小さい頃、おにぎりをもってよく登っていた岩子山(標高は200mないと思う)へ登りました。二日続けて山登りはE子さんには(このところコロの散歩に同行してくださるので退屈しません)少しきついかなと思ったのだががついて来てくれるのです。一人で行くのはちゃんとした道があるかどうか解らなかったので、大変ありがたく勇気が湧きました。
昨日通りかかった方に登山道はあると聞いていたので、そのとおり(のつもり)登ってみたが、ミカン山で途切れてしまった。上を見ると木の枝の間に見覚えのある道祖神のようなものが見えるので、登山道に出会えると確信して藪こぎを少々する。と、みごと登山道に出はしたが、落ち葉で覆われ、足がかりになるような岩や根っこがなく、山道好きのコロは大喜びで引っ張るのだがこちらはついていくことが出来ない。この道を下るのかと思うとぞっとする。頂上に小屋の屋根が見えるので、必ずちゃんとした道があるはずだからその道を帰りたいと思っていたが半分ビクビクしていたのだ。頂上に岩子大権現のお社があり、その小屋はお社の横にあり見晴らしのいいこと。ベンチ代わりにブロックが積んであって、最近掃除した後がある。思ったとおり登った反対の方角へ整備された道が続いている。次からこちらを使えば距離はあるが楽に登れるはずだ。途中二又に分かれた道があったので次はそちらへ行ってみることにして今日はしっかりした登山道で帰ることにした。これが岩子大権現の表参道で、登って来た道が裏参道になるようだ。E子さんご苦労様でした。
写真は岩子山からの見晴らし。