今月始めに母や妹に頼まれたものが揃ったので持っていく。松山道にのったものの桜三里の紅葉が気になって川内インターで降りてしまった。川内あたりの山の斜面は綺麗だったが発電所イチョウは残念ながら散ってしまっていた。帰りを楽にしたいのとお弁当を食べたくて西条へ水汲みに寄ったのだが駐車待ちの車がいて水を汲んだだけで出発してしまった。ぽかぽか暖かくて麦畑に囲まれて気持ちのいいところで鳥見をしつつ美味しい水を飲みながらおにぎりをほおばるなんて幸せって思っていたのに残念。
今月始めに帰ったとき母から「授業の一環として中学生が一人暮らしの老人の家を訪問し手伝ったり話をしに来る」といっていた中学生が来た話しから始まって帰るまでず〜っと話しぱなし。いや、洗濯機の横に置く洗剤を置く棚の組み立て中は静かだった。中学生の礼状に「見せてもらった卒業アルバムにお母さんがのっていたので感激した」とか「おばあちゃんは歌が好きそうだから来年の中学校の音楽会に来てください」と書いてくれた子がいたのが嬉しかったみようで「名前を覚えておいて音楽会へいったらお礼を言わんといかん」などやさしかった子達に元気を貰っていた。次々出てくる話しに何度か「帰るわ」「暗ならんうちに早よ帰り」といいつつ結局運転席についたのは午後4時半。コロを連れて行かなかったのと高速道を一区間利用し休憩なしで走ったので2時間で近所のマーケットに着いた時は真っ暗。行きしに水を汲んどいて正解だった。(どこの方言 ^^;)
高速に乗る前に赤信号でとった雲の写真。もくもくと湧き上がったような雲はまるで入道雲のよう。