雨の予報なのに山へ

一週間後の山歩きにそなえ足慣らしで皿が嶺へ行ってきた。こんな物好きは私達くらいかと思いきや、すでに風穴の駐車場には2台の車が止まっており5〜6人の人が登山準備をしている。ご一緒するはeekoさん、K原さんも雨具とスパッツを身につけ準備をすませたら風穴のメコノプシスを眺めてから出発する。ミソサザイが鳴いて見送ってくれた。雨が50%という予報なのでなんとか降らないうちに下山できればと思いつつ昼食をとり(まだ降らない)、晴女が二人(?)もいるのでなかなか雨にならないのか「ありがたや」と頂上を目指したが、あと少しというところで降り始めてしまった。

ま、今日は頂上を目指す歩きではないので途中で引き返してもなんら支障がなく、さっさと踵を返したのはよかったが登山靴の紐を締めなおさなかったので下山途中で親指が痛かったこと。やっぱり急ぐと言えどそれなりの仕度は面倒がらずちゃんとしなければならない。

風穴でもう一度メコノプシスに対面し、eekoさんに水滴の取り方をご教授いただいたがなんと難しいことか。いい水滴を見つけるのも難しいのだった。

  • 余談

朝、風穴に向かう道で「空気弁、水」と書かれたマンホールから水が噴出していたのをご近所のお家にお知らせしていたのだが帰りには綺麗に修復されている。日曜というのに東温市の対応の早いこと。水不足のおり、水の無駄使いにならなくてよかった。