実家へ

 母に頼まれた物を持っていく。急いでいないようだったが桜三里が雪になると遠回りをしなければならないから早めに行くことにした。環状線に入って見える山々(石鎚山系や皿が峰)が雲の中で見えないのが不安だが通行止めなどはないとラジオで放送している。川内から高速道で桜三里に入ると雪が舞いだした。ちらほらだが。トンネルの中まで車と一緒に雪が入ってくるんですね〜。など感心しつついつものように石鎚SAで休憩、明日の鳥見用にパンを買い、風が強かったので流れがゆっくり目でちょっと時間がかかって実家へつく。
実家の枝垂れウメ
 母と一緒に夕食用に私が最近はまっているほうれん草の白和えを作る(母と我家用にほうれん草2把で)。いつもは買い物だけして帰るのだが、これからは母と一緒に一品作って持って帰ることにしたら家についてばたばたしなくてすんで助かる。
私の味付けは母の味になったかどうかわからないが時間がある限り母の料理を覚えることにしよう。
 実家を出たのが遅くなってしまったが銅山峰の駒形がくっきり見え、高校時代はこの白い駒形が崩れてくると「もうすぐ暖かくなる」と思いながら自転車で登校ししていたことを思い出した。あの頃、寒くてもストッキングなんて履かなかったな〜。今は…
 打ち抜き公園に着くと薄暗く誰もいないし寒いし、でも美味しい水が飲みたいしと思いつつ汲んでいたら二人も水汲みに来られましたが不思議と男の方ばかり。それも小さいタンクを1個だけ持って。奥様に頼まれるのでしょうか。先に入れてもらいました。
 ああ、今日も帰り着いたら7時過ぎです。母と一緒に白和えを作ってよかった。