皿ヶ嶺を歩く

 山にあるヤマボウシを見たいと皿ヶ嶺に出かけた。竜神平も頂上も目的ではなくヤマボウシが目的だ。そしてコロのストレス解消とちょっとだけ探鳥。生協が終わって出かけたから鳥見は期待していないのだが静かすぎるのも寂しいものだ。2時半頃からやっとウグイスが鳴きミソサザイのこえが聞こえ遠くで「カッコー、カッコー」「テッペンカケタカ」聞こえ始めると他の鳥たちの声も聞こえ始めた。駐車場について一番張り切っていたのはコロで先にずんずん進では振り返り行き先を確認しているようだ。
 3時が着たら引き返すと決めていたのでベンチまでも行くことができなかったが、イカルの声を確認しドラミングも聞きシジュウカラ、コガラ、コゲラオオルリヤマガラそして遊歩道ではアサギマダラまで見ることができた。一生懸命探しても見つけられないし鳴き声を聞いてもわからない3人の初心者で、短い時間にこれだけ見つけられたら上出来だろう。今日もわからなかった尻尾が縞々の猛禽類、いつになったら見分けができるようになるのだろう。
 帰り道のコロは窓にあごを乗せたスタイルで、時々目を閉じている。お疲れ様。