東の池へ

 女子駅伝を見ているうち、長く歩いていない東の池へ歩きたくなった。コロを連れず双眼鏡を忘れず持ってE子さんと鳥を見ながら歩く。久しぶりに歩くと寒かったし団地への坂道で息切れするしふくらはぎが張ってくる。週一回づつのジムや太極拳をしていたときはこんなことはなかった。筋力が落ちたものだ。しかしたくさんの鳥たちをみることができた。
池に着くまでにはハクセキレイジョウビタキの♂♀、アオジヒヨドリやスズメ。池についてまず目に飛び込んだのはミヤマホオジロが2羽。久しぶりに会って嬉しい。しかしこんなところで会えるとは驚きだった。そして池にはこのヒドリガモがいた。昨年より多い気がする。

 その他にはマガモカイツブリコガモオオバンツグミ。そしてアオサギが飛んで行った。シロハラを見たいと客谷古墳へという道を歩いてみたが、鳴き声がするものの見ることができないまま車道まで降りてしまった。それでもすぐ近くで声が…目の前の桜の枝にいるではないですか。

 シロハラを探しているとメジロの声があちこちでしていたが、見ることができたのは1羽だけだった。最後にカワセミを見たいと願ったけれど今日は見ることができなかったのが残念だ。対岸ではたくさんのハシボソガラスが猫の餌を狙っていた。折角もらった餌をカラスに横取りされて大憤慨しているかと見ていたが、猫はすごすごと離れて行った。
万歩計は鳥を見ながら歩いたのでしっかり歩きは22分、2600歩程度だったが10000歩越えていた。