びっくり母骨折

 ランチから帰る途中で、私より母に近いところに住んでいるおじから電話がある。運転中なので帰って詳しく聞くと母が左手首を骨折したという。両手を使って立ち上がったり手すりなどにつかまって歩いている状態なので入院させたほうがよいということだった。直ぐそちらに向かうから入院手続きをとってくれるようにお願いし実家に向かう。車の中で「左手首だけでよかった」という気持ちと「何で昨日のうちに連絡してくれないのよ」という気持ちが頭の中をぐるぐるまわる。
 ベッドで横になる母は私にニコニコ話しかけるが何か変。病院から家に戻りおじ夫婦に聞くと、昨日治療を終えて家に帰ったものの今朝になって足が立たなくなってしまったらしい。足腰の骨に異常はないらしいのでショックなのかも知れないという。母は夜が明けて連絡するつもりだったらしいのだが、足がたたなくなっていたことでパニックになっていて、連絡するどころではなくなっていたのかも知れない。強い痛みを感じていないのが救いだ。
 昨日からいろいろやってくださったおじ夫婦に感謝です。