温泉三昧の旅二日目(七里田温泉ラムネの湯)

 清風荘の朝食は曲水庵でバイキングです。この前に泊まった時は取りすぎてギブアップしそうだったので控えめに。それでも美味しくて、一味違う牛乳も美味しくておかわりしてしまい、お腹いっぱいになってしまいました。

 少し休んで清風荘のすずめの湯以外のお湯にも入らなくてはいけません。まず泥湯で硫黄の臭いが強いすずめの湯、そして元湯、仇討の湯(女性専用)、新湯に入って終了。これだけ入っても不思議と湯疲れしませんでした。
 ではぼつぼつ次の地へ出発しましょう。今日の行程は源泉→阿蘇山中岳→草千里→七里田温泉(ラムネ温泉)
 地獄温泉の源泉はモクモク湯気が上がっていました。

 そして阿蘇山中岳火口へ。2年前はロープウェイで火口まで登ったがなぁと思うが様子が違う。あの時は仙酔峡からのロープウェイで登った。今回は反対側をロープウェイを使わず車で第2火口まで登ってきたようです。
 ボランティアの観光案内の方が火口駐車場に着くなり案内してくださり、写真を撮り、あっという間にお土産を買い(買わされ?)、撮ってくれ、ぐるっとまわって駐車場へ。火口に溜まった水の写真を撮りたかったのに瞬く間にガスがかかって見えなくなってしまいました。案内して下さった間が晴れてたんだけどなぁ。Mさんはおばちゃん達を案内してきたタクシーの運転手さんと間違われたみたいだった。風が強く寒いので追われるように下山する。火口写真はMさん撮影

 緑に覆われた放牧地の広いこと。牛さんがあちこちにいてのんびり草を食んでいます。草千里で烏帽子岳など暫し見物するが寒くて早々に出発し道の駅「神楽苑(カグ゙ラエン)」の蕎麦処でお腹を満たすことにする。この道の駅には蕎麦の製粉所があるから美味しい蕎麦が食べられるはず。でも私はアレルギーが…

 私は高菜飯セット(左写真)。蕎麦豆腐だったのをトロロにしてくださいました。美味しいし店の方がよく気がつく方で気持ちが良かった。皆は蕎麦を満喫したようです。
天気は下り坂、宿を目指します。



 ちょっと道に迷ったりしましたが早めに「民宿みやま」に着き、少し休んで話に聞いた「泡だらけになる」を試しに行きました。温度はぬるめですが本当に泡だらけ。1時間入っていても疲れません。上がったあと散歩しましたが、温泉三昧効果か膝の痛みは全くなし。嬉しい!!。明日もう一度ゆっくり入ろうと決めました。ラムネ湯は以前はもっと古めかしかったそうです。

 七里田温泉は田んぼに囲まれたところで温泉のほかには何もありません。だからと言うわけではないでしょうが、この宿は陸上競技の合宿によく使われているようで沢山のチームのランニングが飾ってありました。そのためか夕食も焼肉たっぷり。若い人、それも体力を使う人向けのようで量が多くて食べ切れませんでした。