ゆうゆうまつり二日目

 今日も今日こそ美味しい野菜のカレーがあって欲しいと思いつつ“ゆうゆうまつり”に出かけた。ご飯どきに着いたがカレーのテントを探すが…ない。残念だ。聞くと仕込みに一週間かかるのだとか。仕方ないので春の祭りでの出店を楽しみにすることにする。
 頭の中がカレー一色でガッカリしてしまい昼食に何を選べばいいか思いつかない。カレーのことを尋ねたところが焼きソバのお店だったのでそこで調達した。後ほどコーヒーを飲みたいので青木さんのリンゴ園の店でさつま芋チップスを買い、薬草会のテントで食べさせていただいた。
 目の前にはお漬物の容器。美味しいので直ぐ売り切れてしまい、写真を撮った時点で奈良漬と生姜の佃煮はもう売り切れていた。

 お腹が満ちたところで会場を廻り、知り合いと話をしているうちに絵本の読み聞かせが始まりました。

  つづく
さて続きを…
 お腹はいっぱいで少し身体を動かしたいところでカントリーが流れています。リズムに乗って〜〜

そして子供たち姉妹の飛び入りで歌ってくれました。リクエストにも応えてくれますが「もみじ」も「赤とんぼ」も知らなかった。学校や幼稚園でこんなにいい歌を教わらないのでしょうか。
 今日の目的の一つ、日ががかげってしまわないうちに紅葉を撮りに行かねばなりません。そんな時、ゆうゆうまつりには必ずいらっしゃる確か90歳になる上林のおじいちゃんがいらっしゃって自作の杖をいただきました。4本の中から赤く塗られたヤマグミの杖を選んだ理由は二つ。赤くて可愛かったのと杖の上が平でカメラをのせるのに丁度よかったから。そうです三脚の代わりにも使えるから。早速二人で紅葉探しに出かけました。


 メグスリノキの紅葉は初めて見ました。おじいちゃん、カメラを出していましたがいい写真が撮れたでしょうか。
 午後3時に無事終了し、おじいちゃんとお別れしたあと、少しだけ後片付けを手伝って帰宅。車を止めた辺りにはコゲラシジュウカラヤマガラツグミがいて、赤い実の中をちょろちょろ飛んでいる鳥が見えたけど何かわからなかった。ピラカンサでもない赤い実は何だろう。
 土手から皿が嶺がくっきり見えて綺麗なので写真を撮っていると、散歩中のワンちゃんが近寄ってきた。人懐っこくて手が涎でべとべと。モデルになってもらいました。

帰りに見た夕日は綺麗だった〜。楽しい一日でした!