新宮霧の森へ

 久々に日帰りの旅に参加。杖の淵公園前を5分遅れで出発し、石鎚山SAでトイレ休憩し、ここで合流する方も居る。
石鎚SA
 最初に行ったのが紙産業技術センターで紙の文化を見学した後、水引細工を体験する。
水引細工はゆっくり見学してしまい時間が足りず未完成で持って帰る。
 自分のは未完成なのでこれは見本。
 そしてもう一つの目的地「霧の森」へ。
ここでレストランの昼食をとったが、人数が多いので(参加者38名と運転手さん)個々に注文せず、あらかじめ予約してありました。蕎麦が食べられない私は少数グループの猪カレー。

 自由時間の間に「霧の森大福」を買おうと思ったのですが、私たちの他に団体さんがあり、大変な行列で大半の時間を費やしてしまい、冷凍の「霧の森大福」しかなくて味見ができず残念でした。
その代りに「お茶とほうじ茶のソフトクリーム」をいただきましたが美味しかった♪

 ここは新宮茶の有名な所。脇製茶場の社長さんにお茶についてお話を聞く。
新茶って八十八夜の新摘みだけと思っていたが、新芽が出ると摘むので夏の新芽も新茶と言うのだとか。それが誤解を生むので今は最初の新芽のお茶を新茶と言っているが、時期時期の新茶はそれぞれの味があるから味わって欲しいを言われていた。お茶好きの私としては時期の新茶を味わいいたいと思った。
 そして勉強も忘れず。実りの秋なのでアケビやカリン、ザクロ、カキなど実にある効能についてでした。
 
 最後は参加者の購買意欲を満足させるべく「あさつゆマルシェ」へ。
荷物になるから買わないと決めていたのですが、夕方なので野菜は少なかったけど始めて見た「ポポー」や「無農薬のすりごま」などついつい手を出してしまうのでした。
 初めてのポポーを食べるのが楽しみです。