ニンジン葉の白和え

昨日、天ぷらや白和えにすると美味しいからと料理法まで教わってコロパパが農家の方から5mm位の太さのニンジンがちゃんとついた間引き菜をいただいて帰った。以前コロパパが20cmくらいのニンジンの間引き菜を持って帰ったとき(ニンジンはなく細い根っこ状態)、胡麻和えを作ってみたのだがあまりに筋っぽくて美味しくなかったから今度間引き菜ができたときは細かく刻んで振りかけにするしかないと思っていたのだけど久しぶりに白和えを作ってみることにした。本当は若い頃に教わったようにゴマを煎りすり鉢でよくすって白味噌を入れ砂糖やみりんで味をつけた後、重石をして水をきった豆腐を入れてさらにする方法で作るのが美味しいのだろうが今はゴマぺーストがあり豆腐も電子レンジでチンすれば水切りができる。それをすべてあわせて混ぜ味を調えたら茹でたニンジン葉を適当に切って軽く絞ったものを混ぜ合わせるだけでいい。ゴマの風味が足りないのでゴマすり器ですったものを加えて出来上がり。今回は根っこ部分の小さなニンジンも出汁で煮て一緒に和えたがまあまあいいお味。やっぱり筋っぽさが残ったが作り方を教わったコロパパが「歯ごたえがあるから」と聞いていたのでそれで納得。もし聞いていなかったら硬いって言うのだろうね。