松前のニュウナイスズメ

今日の探鳥会は来年の計画の下見ということで畑の中の道をたくさん歩いた。それでも疲れなかったのは次々に39種の鳥を見ることができたので飽きなかったのだと思う。中川原橋に集合後目的地へ2台の車で移動し、下車したとたん川にコサギヒドリガモセキレイカワセミカワセミは今日のリーダーのOさんが見ただけだった)を見つけるとはさいさきのいい事!。まずは今日のメイン、ニュウナイスズメの集団を説明を聞きつつ観察。人数が少ないぶん丁寧に教えてくださったし充分見ることができ嬉しい限りだ。池では珍しいオオタカの若鳥の食後のひと時を見ることができ、カモ類が3種、オオバン、バン、カイツブリその他周りに色々な鳥の声が聞こえる。移動中もヒバリ、ムネアカタヒバリ、ホオアカ、ホオジロチョウゲンボウとカラスの追いかけっこ(チョウゲンボウのテリトリーにはいったカラスを追っ払っているのだろうと言うことだった)、ミヤマカラスがおよそ70羽電線に止まっていたり、カラス柱なるものを始めて見る。そしてノビタキジョウビタキなどなど、最後にタゲリを心行くまで鑑賞したのだった。解散後は日曜日までというNHKアートプラザの野鳥の写真展を見に行き鳥づくしの一日だった。