寒っ。重信川河口の清掃の日というのに衣替えがまだ終わっていない。困った。とりあえず重ね着をし山用の上着を持ってでかけた。少し早めに着いて野鳥の会の方たちと話していると「アカアシシギ」が目の前にいるって！！。やった〜。図鑑と写真でしか見たことがない鳥だ。川の岸を餌をついばみながら去っていくのを追っかけです。なんとも赤っぽい足が素敵なアカアシシギでした。
この鳥がが見えたためではないでしょうが清掃の開始が少し遅れたが伊予農高の生徒さんも参加してくださって１時間弱で掃除は終り。見た目にあまりゴミがなさそうでしたが掃除してみると結構な量が集まりました。ガスボンベまで捨てられているなんて信じられません。
風がなく日が昇るにつれて暖かくなったので喉が渇いて困ったが（ゴミ拾いしながらおしゃべりしすぎたかも…）終了後にお茶をいただいてほっとしさあこれから探鳥と思ったら掃除が始まる前にあれほどいた鳥がいません。残念。しかし今日はアカアシシギを見ることができただけで満足です。投網をしている８０歳前のおじさんにお話を聞けたし（獲っていたボラの子のお腹をだして干物にし農作物の肥料にするそうです。今年も美味しいスイカやイチジクができたそうです）。どうしても遠くの鳥を見なければいけない河口の探鳥にはもう少しいい双眼鏡が欲しいな〜。
