鳥見と花見

 普段ならまだ夢の中の5時半出発。鳥見と花見となれば寝なくても行く〜と言うわけで3時間ぐらい寝ただろうか。よく起きられたものだ。まずは車で木浦港からフェリーに乗り岩城島まで渡り、赤穂根島へはお忙しい中をMさんの船で渡していただきました。上陸するとシジュウカラコゲラホオジロ♂♀が迎えてくれます。前に行ってから1ヶ月と2週間も経つと緑が増え、鳥だけでなく桜やツツジ、菫などの花を楽しみながら歩くと時間がいくらあっても足りません。帰り道ではヒレンジャクの群れを見ることができ幸せこの上ない。
 菫
 もっと鳥と花を楽しみたいところだが積善山で花見の予定なのでお弁当は岩城港の車の中に置いてきたから名残を惜しみつつ島を後にしたのだった。船で送っていただく際に島のとれとれ若布をいただきました。さっと湯がいてレモン酢でいただくと美味しかった!。
 三千本あるという*1桜の山「積善山」は道々の桜も立派で美しく、車で登るのはもったいないほどだった。桜の下のベンチでサンドイッチのお弁当を開けばアゲハチョウやらタテハチョウが花見客の間をひらひら飛んで目を楽しませてくれます。

*1:Mさんは1万本あると言って居られた