皿が嶺

 今日の現地風穴集合時間は8時。早めにいってあたりの探鳥をと思って6時出発を提案したのは私だったのに出発時間に遅れたのも私。朝からまず一つ目のやっちゃった。6時ちょっとすぎ(時間を見るのを忘れた)に出発、恵原のMさんを迎えに行き風穴7時15分着。早すぎたかな。
 8時、T先生のお話と自己紹介があって出発。10m歩いたところで鳥たちで足止め。どんな鳥を見ることができるか先が楽しみです。風穴では鳥より植物観察になってしまった。コミヤマカタバミ、チャルメルソウ、コガネネコノメなどなど可愛い花がいっぱいですからしかたありません。おかげで彼方此方で「この花何?」とお呼びがかかる度に花を撮ることができ幸せでした。でもこの先こんなに花がいっぱいでは探鳥になるのかしら。
 コミヤマカタバミ
 案の定、撮影班はしんがりを勤め、探鳥できたかどうか疑問ですが一応私は見た鳥が10種、声だけでわかったり教わったのが7種でした。鳥り合せでは24種。参加者が25名。
 竜神平で昼食後は自然観察の道経由でトンネルへでるコースでした。ケラ類の食事痕やリスの食事あと、羽根の落し物を観察しつつ進みます。
 何の羽根?
初めての道で嬉しかったのですがきつい下り階段で、おまけに両側は熊笹ばかりで写真は撮れないし恐くて顔を上げられない状態です。が、400段*1が終わればまた花が彼方此方に咲いていますのでしんがりを勤めていましたが…リュックの中に手を入れると図鑑がない。あちゃ〜途中にお土産においてきたようです。写真を撮ったときに手から離したのがいけなかった。これが2回目のやっちゃった。
 解散後探しに引き返してくださったE理さんに感謝です。私は階段を登り少し下ったところでE理さんが引き返してこられ、図鑑は結局見つかりませんでした。

*1:E理さんが数えました