鯉たちの災難

 昨夜の雨50%予報がはずれ、たまに日も射してやっと散歩に出かけることができた。雨の量が多かったので2日続けて放水されたため立派に育った鯉たちが海側に落ちてしまい、少なくなった水の中でくるくる回るように泳いでいた。引き潮になると水がなくなり、満潮になると海水だけになってしまう海側なのでここにいるとこの鯉たちは生きていけないのです。放水されたときに海側に落ちなくてすむようになればいいのだけど…。落ちても戻れる方法はないものだろうか。
 雨がなくて元気のなかったミカン山の草たちはこの雨で生き生きしていた。