久万美術館へ

 生協の配達を受け取ってすぐやっと9日に行けなかった久万美術館へ行った。昼食を何処にしようかと迷ったが長く食べていないゆうゆう亭のさつま汁がいいと意見が合う。道路の反対側に場所が変わり、定食も天ぷらがついて1100円になっていた。麦ご飯で食られるのが最高です。

 ここから33号線をとことこ走って1時間くらいでしょうか。「久万高原モダミズム−昭和4年、久万でライカを買った男・小椋寛一郎」をやっと見に来ることができました。小椋寛一郎さんが使っていたライカは両手の中にスポッと入るくらいの大きさ。白黒の写真はインパクトがあります。子供の頃の写真は色のない世界だったし、父の撮った写真が懐かしくまた昔のカメラで撮って見たい気分になりました。今も白黒のフィルムがあるのでしょうか。

美術館の周りはハギやキンミズヒキゲンノショウコ、赤い実の木がありすっかり秋でした。写真はナツアカネ?