権現山でハチクマの渡りを見よう

 6時15分出発、途中コンビにでお茶とおにぎりを調達。8時00分頃到着。もう三脚を立て観察やら撮影の準備万端の方々が数人いらっしゃいます。南風で方向が悪いけどぼつぼつハチクマが渡ってると聞き、大慌てで双眼鏡を持って展望台へ行く。まだどれがハチクマでどれがサシバノスリなのかわからず教えて下さるのですが、遠すぎて良くわかりません。しかし真上を飛んだハチクマをしっかり見ましたがかっこよかったな〜。上昇気流に乗っているときはゆったり悠然として本当に素敵!。ワシタカ類だけでなくツバメも渡って行くのを見ました。重信川河口に集まったのは見ましたが、いつごろからどのように旅立つのか観察していないのですが、ここでは頭上を5〜6羽くらいのグループが餌をとりながら飛んでいったと思ったら次々現れて同じ方向に飛んでいくのです。アマツバメやハリオアマツバメも渡っていくのを見ることができ感激です。それにしても小さな身体で東南アジア方面まで飛んで行き、また日本に帰ってくると思うと住む場所の環境がが変わらずいて欲しいと思わずにいられません。
 ハチクマやサシバは遠すぎるのと早すぎて撮ることが無理なので、もっぱら沢山現れたトビで練習しました。オートマでピント合わせは難し過ぎる〜〜。

 3時までの探鳥会でしたが、あまりに天気が良すぎて熱中症になりそうになったので昼食後少しだけ観察して引き上げることにしました。コンビニで余分に買い足してはいたのですが、今日は暑かったので飲み干してしまいました。陰がないところでの観察でなので、熱中症予防用飲み物を冷たくして沢山用意しいたほうがいいようです。