ツワブキ調理メモ

 ゆうゆう祭りで夢農園さんの奥さんがご馳走してくださったツワブキの煮物がとても美味しくて、家にもあるが煮るほど採れないと話をしていたところ、先日摘んだからとレモンとシークワーサー付きで送って下さった。電話で調理の手順を聞いたのでメモしておく。
 1.手を入れて熱っというくらいのお湯に5分位つけておき、皮を剥き水に放して一晩置く。
   外気に触れると茶色に変色するので水から出ないようにたっぷりの水でつけます。
   (温度が低かったからか柔らかくならずむけなかったのでかなり熱いお湯でやり直す。)
 2.出汁で煮る。ここからは自己流です。
 ツワブキのあく水を洗い流し出し汁にお酒とみりんを入れ水切りしたツワブキと出し昆布とシイタケ、じゃこ天を入れて煮る。ツワブキが煮えたら醤油をさし煮る。
 ご馳走になったツワブキ煮にはシイタケと出し昆布が入っていましたので同じように入れ、杓子菜煮用に買ってあったじゃこ天も細切りにして入れてみました。薄味でしたがツワブキのほろ苦さが美味〜!。2日目まで薄味でいただきましたが残りを日持ちさせるため佃煮風に醤油を足して煮直しました。
失敗点
 ・最初のお湯の温度が低すぎた。
 ・水から出ると変色すると注意があったにもかかわらず、長く水切りしすぎて変色してしまった。