見舞い

 叔父のことが気になっている母を連れて見舞いに行った。近頃の母はすり足でそろそろ歩き、安定していないので車椅子を借りて行った。座席に座る母の姿は一回り小さく感じられ、ゆっくり走ろうと国道を走ってみたが、病院までは高速道を使うと60km強、国道を走ると距離が長くなり信号があり、カーブも多いので時間もかかり疲れそうなので河内から高速道に入った。まだ市内を走っているのに(3倍の距離と時間がかかるほどの時に)「遠いね」「まだかね」と…。整形に入院していた頃の覇気が感じられないのがちょっと心配だ。
 石鎚山SAでトイレ休憩をし(車椅子マークをつけて身障車Pに駐車)病院に着いた。
 叔父は話が出来る状態で思ったほど悪くなかったので少し安心する。が、不自由しない程度に動けるようになるにはかなりリハビリが大変と思われる。話せた事、病院が近かった事、通りがかった方が助けてくれた事など幸運でした。
 通りかかって救急車を呼んでくださった方のお名前を聞き忘れ、お礼を申し上げることが出来ず家族共々気にしております。お目にとまるかどうかわかりませんが、ブログからでお礼を申し上げます。早く処置が出来ましたので大事に至りませんでした。本当にありがたく、お礼を申し上げます。
 一病を持っていましたが血圧を測ったこともなっかたようで、こんな病気になるとは思ってもみなかったらしい叔父ですが、義叔母に「血圧を計るように」と言っておりました。年に一度は健康診断をするのがいいと思うよ。家族に我がまま言わずリハビリに励んでください。そしてまた、今までのように母を励ましに来てやってくださいね。