三津浜花火大会

 下見に行ったとき、「ここの屋上はきっと花火がよく見えるので家族も見てもらいたい」と言っていたように、見せてもらえると言うので母と一緒に見ようと思っていた。が、帰りの混雑を思うと歩くしかないと思っていたところコロパパが車を出してくれた。海岸に向かう対向車が隙間なく走っている。花火が終わる頃この車が逆に走り渋滞するので迎えに来てもらうのは無理で、歩かなくてはいけないと覚悟している。

 1時間も早く着き、母と話しているうちに案内していただいて屋上に向かった。ベランダに下りるとき、足元が暗くて不安になったようだが、職員さんが2人手を貸してくださったので無事前の席に着くことができた。

 母は仲良くしてもらっている方たちと並んで見物。母にとって花火見物は何十年振りだろうか。私は久々の撮影でワクワクしていた。
屋上はよく風が通り、麦茶と冷水を用意していたが殆ど要らないくらいだ。カルピスやジュース、スイカなどを用意してくださっていたがカルピスだけいただいた。

 乱れ打ちが終わったところで皆さん引き上げ始めたのを期に一緒に引き上げる。花火がよく見えはしたが、丁度前の建物の飾りのところにあがったので写真を撮るには残念だった。歩いて帰る途中の道路の方がよく見えたが、車のライトや看板のネオンなどで写真に撮るにはもう一つ。花火を綺麗に撮ろうと思うと場所を選ばねばならない。
 40分歩いて帰宅。明日膝の痛みがくるのではないかと心配だが、長時間歩けたこと、綺麗な花火が見え、久々にカメラを持ったことが嬉しかった。