手打ちうどん講習会


踊るうどん永木の創始者のKさん
 何度か食べに行ったことのある「踊るうどん永木」の創始者Kさんの手打ちうどんの講習会へ行ってきました。お店に出せるほどになるのは無理ですが、あのツルツルシコシコうどんが自分で打てるようになったらどんなにいいか、楽しみです。
 前置きはこのくらいにして、開始時間より少し早めに着くともうお子さん連れのご夫婦など数人の方が集まっています。テーブルには秤やうどんの小麦粉、のし棒、タイマーなどがそろえてあります。

 全員が揃ったところで講習開始。粉を計り、塩水を作り、粉に入れ(50ccほど残して)塩水が粉になじんだら残した塩水を入れ、握りこぶしで生地を押すようにし、こねる。生地の肌が均一で綺麗になったら鏡餅の形にしてビニール袋に入れ30分寝かせる。足踏みして丸く平らにする。葉巻のように転がし、また平らに踏む。四角にたたみ粉(片栗粉)を振った上において50cm核になるくらいまでのし棒でのばす。粉を振りながらたたみ切る。お湯を沸騰させ茹でる。暖かいまま食べるのと冷たくして食べるのでは茹で時間が違う。

 この行程を教わった後、二人ずつ分かれて500gで打ちました。最初は美味しい卵と葱で釜玉に。鎌田のだし醤油でいただきました。うどんのカルボナーラですよ!。それぞれの方たちが作った麺をいただきましたが薄くて太目(きし麺ぽい)のは卵がよく絡んで一番美味しかった!。私とY川さんペアのはそれなりに…。
 次は冷たいぶっかけにしていただきました。ワカメ、天ぷら(天かす程度)、メカブ、葱、鎌田のだし醤油で。これも美味しい!。100gが1人前なのに1/500gいただいた上にY岡さんが玄米ご飯のおにぎりを作ってくださったので1個いただきました。もうもうお腹がはちきれそう。帰りの車の運転の苦しいこと、苦しいこと。
現在「踊るうどん永木」は他の方がなさっているそうです。