ラジオがお気に入り

 今日も夜中のトイレタイムは二度目で4時に目が醒めていたらしい。今日の夢想は「職人さんに朝ご飯を作ろうと思ったのに何もなく、牛乳でもと思ったら冷蔵庫になかった」と言うもの。やっぱり料理したいのだろうか。
 介助の合間に(10:15〜11:30)家に帰り私の昼食用にお好み焼きを作りシャワーを浴びる。往復の時間が40分強かかるので忙しい。
 母の昼食の献立は豚肉生姜焼きとサラダ、味噌汁、キウイフルーツだったが、お好み焼きを半分くらい食べたので、食べられなかった物を私がいただく。「里芋と人参、ワカメの煮物が美味しかった〜♪」と母は言っていた。生姜焼きは柔らかくなるように煮てあるが薄味で結構いけました。
そういえば、昨日のいなだ*1の西京焼きの話になった時、父が祖父(母の父)の鰆漁の手伝いで鰆船に乗っていたと言う。
 ラジオが気に入ったのか夕食後から就寝までラジオを聴き「広島便の落語」が面白かったとか「中国で大きな地震があった」と教えてくれ、ラジオはいいねと言う。夜の楽しみはラジオ放送だったから、1台のラジオしかない頃は野球の途中で話かけでもしたら「聞こえなかった」と叱られたりしたものだった。
 23時トイレの介助をして就寝。
 
 

*1:ウィキペディアによると「イナダ」は出世魚「鰤」の呼び名で関西地方や和歌山あたりで20〜30cmの大きさの物をさす