カラスノエンドウ(マメ科ソラマメ属)

 昨日、杖の淵公園の駐車場で見つけた。野草があるところに出かけてないので久しぶりに見る。
 
 以前、NHKで放送された85歳の絵本作家甲斐信枝さんの「”雑草”が教えてくれたすてきな世界」を見て、野の草をじっと観察を楽しんで愛情をもって描かれているけど、私はカメラそれもスマホでカチャッとシャッターを押して帰るだけ。
花が好きと言いながらこんなに可愛い花を見守ったり観察したりしてないなぁと思いながら撮ってきた。
 実が黒熟すからカラスのエンドウと言う名がついたのは知識として知っている。種が熟した時期に顔を近づけると種が飛んで目に入るから危険ってことは身をもって知っていたけど、どんなふうに飛ぶかなんて考えたことも観察したこともなかった。チャンスはいっぱいあったのに。
野の草の事を甲斐信枝ばあちゃんとお話ししてみたいなぁ。