スギナ採りが御馳走になって

 無農薬農家のハウスの縁に生えたスギナをいただけるというので取りに行ってきました。乾して粉にするのです。
着いたらヨモギとスギナの蒸しパンを用意してくださっていて、朝ごはんは食べて行ったのですが労働の前のカロリー補給といただきました。まずヨモギ入りを。いい香り!。
美味しかった〜♪。

 そして野菜の収穫の終わったハウスの縁に子供の頃「ひっつき虫」と呼んでいた葉が服に引っ付く草に混じってわんさとあり、膝をついて選りながら採るのがなかなか難しい。しゃがんで採ると今度は支えがないと立てない。そんなこんなで1時間ほどで終了!。
 いるだけいただいて帰るのかと思ったら「乾燥したのがあるから粉にして持って帰って」と言う。コーヒーミルが有ったら持って来てと連絡が廻って来たのはこのことだったのでした。鋏で1.5cmに切る人、ミキサーにかける人、ミルサーにかける人と分担し粉にするも、お昼が来ても終わらないほどの量がある。

 その間に豆ご飯を炊き、けんちん汁を作っていてくださって、タマゴの米こうじ醤油漬けと大根の漬け物も出して下さる。
 

豆ご飯もけんちん汁も大きな羽釜で薪で焚いたものですから天下一品!。
お豆さんは冷凍というけど私が作るのよりはるかに香りも味も良かった〜♪。

食事を終え、ミキサーで細かくし終わったところでみんなで分けていただき、粉にするのは各自ですることとし帰路につく。
時間をかけて乾燥してくださったものをいただけて感謝!。
美味しいご飯を有難う! 感謝!。

スギナの粉は毎日少しづつ豆乳とヨーグルトに入れて飲んでいるから、作ってくださってた方が体調が悪く、今年は作れないので助かった。

 服に葉がつく「ひっつき虫」はヤエムグラかな?。