うどんツアーとニューレオマワールド

 コロ姉夫が「香川のうどんを食べたい」と言ってくれたおかげで美味しいうどんのツアーに行けました。前々からコロ姉が食べたいうどん店をリストアップ、住所と地図を調べいくつかをはしごするつもりで出発。まずは高松に住んでいた頃によく行っていた小縣家へ。高速道にのって善通寺で下りると見覚えのあるのは突き当たって右折したところまで、立派な道ができコロ姉夫のau携帯のナビで誘導されなかったらさっぱりわからなかったことだろう。それにしても我が家から小縣家までは思ったより近かく感じた(自分が運転しなかったからかも)。昼食時には少し早くお客さんが少なかったのでいろいろ尋ねながらゆっくり待望のぶっかけ(辛い大根おろしを自分で下ろしていただく)の小を食べることができたのは幸いだった。

このあと辛い大根おろしのぶっかけが前菜となって、ますます食欲を増し早く次が食べたくなってしまったのである。
眠たくなってきた。続きは明日に…
 続きが遅くなってしまった。忘れないうちに書いておかねばもう13日だ。
さて、続いては「山越うどん」。auナビにちゃっちゃと入れ少し走ったら並んでいるようなひとが2〜3人、食べおわったのか満足げに歩いている人たちが5〜6人ぶらぶらしているのが見えるとそこが「山越うどん」でした。さあここは「かまたま」が始まったみせと聞いています。中に入ると懐かしや、香川方式(自分でうどんの量を注文したら店の方が茹でたうどんをどんぶりに入れてくれトッピングを選んだら代金を払い自分で出汁を注ぎいただく方式を勝手にそう呼んでます)の店です。私はここでは勿論1玉のかまたま、他の3人もそれぞれ1たまの暖かい「かけ」や冷たい「かけ」選び出汁をかけてテーブルのない細なが〜い腰掛のところでいただきます。目の前にはホトトギスなど草花があってあまり周りを気にせずにいただけました。

食べたい一心で玉子を混ぜてしまったところで写真を撮らねばと気がつき慌てて箸を置いたので箸に葱がささっていたのも気がつかず…行儀の悪さはご勘弁を。うどんに玉子がからんだところを味わいたかったのでかけ汁は少なめにしましたがのどごしつるしことろりで美味しかった〜。暖かいかけの出汁を飲ませてもらったがこれは最高。あぁ、こっちも食べたかった。又来よう。
まだお腹いっぱいというところではないがコロ甥っ子のためと次のうどんを食べるための腹ごなしということでニューレオマワールドのコロ甥っ子が楽しめるようにおもちゃ王国に行くことにする。
入ってすぐのメリーゴーラウンド(カールセルというらしい)にコロ甥っ子がくぎづけになったので乗りたいのかとパパと一緒に乗せてみると大泣きしてしまう、大失敗。おもちゃ王国ではダイヤブロックワールドも木のおもちゃ館、学びの館のおもちゃたちが気に入ったコロ甥っ子は夢中で、切り上げ時がわからず2時間は居ただろうか。そろそろ小腹が空いたし次のうどんだ。
 出発したものの時間が時間、うどんがあるかどうか確かめたほうがいいと電話番号のわかるところへ聞いてみると、中村うどんは2時までで時間オーバー。宮武もダメ。では以前住んでいた香川町へ引っ越した「池上」へゴー。懐かしい道を通ってついたものの終了と臨時休業の看板が…ここもダメです。

では次と探しているとサラリーマンらしい人が2人ずつ乗った車が2台入ってきました。残念ですね〜。
 これが最後と帰り道になりますが善通寺の「山下うどん」が7時まで開いているというのでここにきめましたが着いてみると高松に住んでいたときに一度きたことがある普通におでんがあったりするうどんやさんでした。やはり私はぶっかけの小を注文。

お昼と同じにこれを食べるともういっぱい欲しくなりやはり物足りないらしいコロ姉夫にお願いし天ぷらうどんの小を注文。ちょっとだけ分けてもらいました。こんどは腰のある麺が温かい汁で少しやわらかくまた違った味わいです。この注文方はGoodでした。コロ甥っ子は小さく切るより少し長めを好んで喜んで食べ1歳半にして讃岐うどんの通となったかも。一緒にこれなかった母にも山越うどんをお土産に大満足!でございました。