内子方面

今日一番の楽しみが石畳のシダレザクラだった。石畳に向かう道からみえるヤマザクラはまだ咲いている。ソメイヨシノも咲いている。これは期待できる!。続きは明日…
期待していた石畳の内子町指定天然記念物「東の枝垂桜」は残念ながら見ごろが過ぎてしまっていた。だが枝の間から見る山里の景色は穏やかで暖かく感じる。古い根回りの痛み具合を見ると来年も頑張れと声をかけたくなる。

鯉のぼりの下ではお餅つきをしていた。

やがて桜の花が終わり田んぼに水が張られてかえるの鳴き声が聞こえる頃にもこの景色を見てみたいなぁ。

池の屋根付橋をわたって弓削神社を参拝する。ここの水を飲めば3年長生きできるとか。
水車小屋では玄米をついているのを初めてみた。一昼夜突くと白米になるとか。その後隣の小屋で糠とお米に分けるのだとたまたま来あわせたこの地区の81歳のご婦人がこの水車の精米について説明してくださる。

ここで昼食をとったあと勉強会「オオバコ」になったのだが、コトコトコットンという水車と水の流れ、ウグイスの声、風のそよぎにいい気持ちでいい気持ち。つい余所見をしたり耳が外に向かってしまうのだった。
勉強が終われば「からり」でトイレ休憩と言いつつお買い物。ここへ来ると買い物をせずにいられず私も蕨に木灰、タシッポ、タラの芽を買ってしまったのだった。
今度は竜王山越えで五十崎凧博物館へ行くと面白い凧がいっぱいある。その中でも鳥凧や金魚の凧は空にあがっているところを見て見たいとおもった。