いろいろ

  • 昆虫展

 1年間で撮ったわからない虫の写真をプリントし、庭で見つけた蝉の抜け殻も持って愛大農学部の昆虫展がある愛大付属農業高校へ出かけた。プリントした虫について「大きさは?」「何処にいましたか」など聞かれているうちに図鑑を持ってくる方も居れば、わかる虫の名を教えてくださる方があり、おかげでプリントしたものは殆ど全て名前が判明しました。写真を撮ったものの図鑑を持っていないし名前のわからないままにしておくともやもやするから、こういう催し物は多いに助かる。あとはどう整理するのかだ。

 校庭でエコなもの発見。水不足気味だけど。

  • 流しソーメン

 暑いときは「水の元」のながしソーメンに限る。薬味にミョウガがあるし、と昆虫展の後、出かけてみれば同じ方向に向かう車が4台。途中で1台、先を譲ってくれた。一台前に行ったからといっても駐車場はいっぱいで、どうにか1台、軽自動車が止められるスペースがあっただけだった。今年はソーメンを食べる人数を申し込んで呼んでくれるのを待つ方式に変わっていてE子さんが申し込んでくれたが30分待ちという。木陰に人が立ったり座ったりしている。じっとしているのも勿体ないので花が咲いていないかと道路ぶちを歩いてみると先のカーブが広くなったところまで路上駐車していた。
 呼ばれて着いた席はソーメンの流し口直下。ラッキーです。ところが期待していたミョウガがない。今年は農家のミョウガの出来が悪いのでしょうか。残念だったが他のネギ、アオジソ、玉ねぎ、ワサビをたっぷり置いてくださっているので美味しくいただきました。水が美味しいからソーメンの味も引き立つのでしょうか。今年も水の元の流しソーメン、クリア。

  • 風穴

 水の元でソーメンを食べたら風穴で涼むのはいつものコース。誰もがそう考えるらしく風穴の岩の上柵の周りには人があふれ、ちょっと上に赤い実がなる木があるので熟し具合を見ににいってみると平坦な道ができていて藪がなくなってしまっていた。風穴を知って岩の苔むした風情や色々な花、鳥の声を楽しみにしてきていたが、こう踏み荒らされた観光地になってしまってはわざわざたずねてくる値打ちがない。来るたびに自然の花も減っているようだし…残念だ。

 帰ってニュースを見て知ったのだが今日はこの夏一番暑かった日だった。ラッキーなことにというか知らずに涼しいところに居たので気がつかなかった。