ふくさの森のライブ

 11時から始まり、それまでに作品の飾りつけを終え、時間があればお手伝いすることになっている。リンとクーの様子を見て用足しをさせ出かけたのが10時。11時に間に合わないので1区間だけ高速道に乗ると200円でした。割引があってラッキー。
 さて最後になったMさんの水彩画が展示されたのを確認してライブの前に腹ごしらえを。美味しい水を使って、流しソーメンと小豆入り白米のおにぎり、玄米おにぎり、E子さんの漬物いろいろ、そして野草の天ぷらをいただきました。(有料)
 さあ、始まりました。最初は横笛とギターの「ロスコンドルス」。笛の音は森に染み渡るような気がします。
 それが終わると飛び入りの子達の七夕の歌に「ロスコンドルス」の笛のお兄さんがギターで伴奏してくれました。そのお兄さんは、展示をしている時にYおじいちゃんが作った尺八を吹いていたお兄さんでした。なんでも演奏できるって凄い!。
 次は3人の女性の「ハッピー+」。始めおもちゃで演奏していたかと思うと大きな卵のようなものを被ってパフォーマンス。驚きました。
 観客の皆さんは大喜びです。
 そしていよいよ「パイン・マウンテン・ボーイズ」のウエスタンが森に流れました。自然の中で聞く生の演奏は気持ちよく、ウキウキしてきます。
 会場には珍しいゲットウ月桃)の花が飾られ、
 わんちゃんも演奏を聞いています。(W・りく君) 
 水墨画や写真、手芸、焼き物など展示している部屋の中からも聞くことができます。
 杉の木に囲まれたここは涼しくて、虫が殆どいなくて過ごし易いいいところ。何時までも居たいのですが、リンとクーの外遊びの時間には帰らなければならないので最後まで演奏を聴くことができません。後ろ髪を引かれながら暑い我が家に向かえば夕立が…。天気まで惜しんでくれました。