竣工立会い

夜明けは寒いくらいで、いい天気になった。
夜中1時半にコロに起こされ、トイレへ連れて行った時、満天の星(真冬の澄みきった頃に比べると星が少ないが)でオリオン座など(しかわからない)が見え、空気がひんやりと気持ちよくいい天気の予感がしていた。
とうとう竣工の日を迎え、母が10時過ぎに駅についたので、迎えに行ったその足で家を案内し、母の部屋を見てもらった(カーテンを決めてもらわねば)。明るい日差しの中で真新しい家はまぶしく感じる。
竣工の立会いでは、私が見たかぎりでは気がつかないような傷や汚れがあって、明後日の引渡しまでに仕上げるとの事。毎日の散歩で通い、工事の進み具合を見て工事の方達と話をしていたので(うるさがられていたかも)きっちり仕上げてくださったと思っていたのだが、後から見ると角の仕上げに手直しが必要だったり、取り付けを忘れたりしているところがある。
分業で完成する家だから、途中までの方が丁寧に仕上げていても最後が悪いと気持が悪い。引渡しの日には気持良くなっていて欲しい。