広島にいた頃の社宅の方々との新年会でした。広島にはたった３年しかいなかったけど今は戻られて近くに住んでいながら歳も離れていることもあってなかなか逢うことがなかった方たちでＴさん、Ｋさんの二人はお逢いしたことのない方だったけど話すうち共通の話題はあるもので長々と話しこんでしまった。
食事は「門田」のランチでメニューはサツマイモのスープ、ビーフストロガノフかシーフードグラタン、サラダ、リンゴのシャーベット、パンか御飯、コーヒーでした。シェフお勧めのビーフストロガノフにしましたが思ったほど苦手ではなかったけどやっぱりちょっと苦手かな。料理が運ばれてくるたびに門田シェフが料理の説明をしたりおばさんたちのおしゃべりに付き合って野菜や魚の話などしてくれたのにはちょっと驚きでした。フランス料理っていつもこうなの？。
さてゆっくり話すのに席をかえ今度は「こまどり」へ。創業７０年以上の老舗喫茶店です。「天使の香り」という紅茶をいただきました。紅茶はよくわからないのですがなにかいい香りがしています。お値段が高いだけあって目の前で一人一人紅茶を入れる道具に（サーバーというのかな）紅茶を計って入れ熱湯を入れたらしきりになっている棒を茶葉が踊るように２〜３回上下させ、「砂時計が下がったら茶葉が下になるようにして茶器に注いでください」と言う。紅茶はこうして入れるものなんですね〜。勉強になりました。
