重信川中流域

 急に寒くなり半袖では寒いくらいの朝だった。今日は暑くもなく寒くもなく気持ちのいい探鳥会になりそうなので楽しみだ。長袖のシャツにベストまで着込みお弁当にお茶をリュックに詰め込み遠足気分で出発。中川原橋南側にはいつもの顔ぶれが集合している。可愛い参加者もいて楽しめそう(お弁当タイムでは可愛いお弁当を見ながら一緒に座っておしゃべりしながらいただいて楽しかった♪)。始まりの挨拶のとおり重信川は先日の雨で水が多く岸辺の鳥が見られそうにない。案の定カワセミやシギ類に出会えなかった。でもチョウゲンボウが二度も現れ、鳥合わせの最中には飛びながら餌をたべる様子まで見せてくれ、最高のしめになった。参加者12名
 今年はまだヒガンバナを撮るチャンスがなく終わってしまわないうちに撮りたいと思っていた。厩舎の裏にかたまって咲いているではありませんか。一期一会、いつ撮れるかわからないのでチャンスは逃さず撮ります。
アゲハチョウが食事中
 鳥が少なくて最年少参加者のAちゃんと遊んだりしているうちに宿題がでてしまった。
①春咲きのはずのジャケツイバラ(蛇結茨)が咲いているのは何故。狂い咲きでしょうか。②キキョウソウと思ったのはヒナギキョウで、「山渓ポケット図鑑」によると春咲きですが暖かいところでは秋も咲くそうだ。ヒナギキョウは好きな花。*1③Aちゃんが見つけた虫の名前はまだ?。次の中流域の探鳥会までに調べなくては。
 見ることができた鳥が少なかったので(囀りはいろいろ聞きましたが)トイレを借りるついでにUさんとひょこたん池へ行ってみるが、人が多くてカワセミを見ることができなかった。
 
 

*1:2007年5月22日の日記のfotolifeに春のヒナギキョウがある