トロロアオイについて調べた。(写真はhttp://d.hatena.ne.jp/koromama/201108のブログに載せたもの)
持っている「花の名前 由来でわかる花屋さんの花」によると「アベルモカス属で１年草、中国産で非耐寒性。根は和紙を作るときの粘着剤として古くから用いられてきた」とあり「ウキペディア」によると「この植物から採取される粘液はネリと呼ばれ、和紙作りのほか、蒲鉾や蕎麦のつなぎ、漢方薬の成形などに利用される。温暖地では多年草になる。ネリには不要な花を食用にされることもある。花野菜（エディブル・フラワー）として花弁を生のままサラダにしたり、天婦羅、湯がいて三杯酢などで酢の物として食され、花にはフラボノイドが含まれる。」とあった。薬効については書かれてなかった。
「イー薬草・ドット・コム」にあるのは「花が終わって根を掘り水洗いして外皮を取り、日干しにして乾燥させたものを黄蜀葵根（おうしょっきこん）という。粘液質や糖類を多量に含むので、胃炎や胃潰瘍などの治療に用いる」とあった。
id:okakiさんのブログで花オクラを食べた話を拝見していたが、このトロロアオイだったのですね。この次、雨に当たった花は食べてみよう。
