雪が残る我が家へと妹を送る


 まだ雪が残っている道を帰らないといけないという妹を飛行場まで送っていく。
 今度の雪では1日に何度も車の雪を下ろし、道の雪かきと大変だったらしい。こちらの寒さの比ではなかったろう。妹には去年10月に来たばかりと言うのにまた直ぐに来てもらって申し訳なかったが、会えるのを母は楽しみにしていた。
 母はもう一人の叔母は体調が悪く会えなかったの残念に思っていて、暖かくなったら見舞いに行きたいというが、往復5時間頑張れるかどうか、体力がついたら行くよ。
 午後5時過ぎ、妹より「着いた」と連絡がある。近所の公園にはまだ雪が残っていると言う。避けた雪を積んでいた庭にはきっとまだまだ雪が残っているだろう。