花の図鑑

昨日の桜三里で見つけた花が、ヤマエンゴサクかもしれないと思ったまま調べていなかったら、nyannyanさんからコメントをいただいた。早速、「春の花」の図鑑を出して調べると、同じケシ科のキケマン属なのでよく似てはいるが、花の数や形、葉の形も全然違っている。やっぱりちゃんと調べないといけないな〜。
以前から考えていたのだが、名前のわからない花を調べるいい方法はないものだろうか。花の色で調べると同じ色系統の花はいっぱいある。○○科とか○○属なんて分類は図鑑を見てはじめてわかることだし…そもそも同じ花でも地域差があったりして、ものすごい数の草花を、簡単に名前を知りたいと思うのが、間違いなのかも。
ちょうど一年前の4月に1000Mぐらいの山で見つけたこの花が「ヤマエンゴサク」だろうか。ちなみにデジカメの「お花マーク」+「虫眼鏡」で撮影
花や木の図鑑を見ていると、子供のころ好きな本を時間を忘れて読みふけったものだが、そんな興奮がある。だから、綺麗な写真の図鑑が大好きである。昨年買った「山渓のポケット図鑑1春の花」は既に背表紙の糊がはずれてしまっている。