団体で散歩

夕方の散歩に、近所の小学生3人と年長組のコウキ君の4人がついてきてくれる。
ヒロ君はこの前の散歩で少し慣れて、リーダーシップを発揮し最初のロープ持ちを努める。途中で「この後誰が持つん」と言ったのもヒロ君。女の子2人に持つように薦めたが、二人ともまだ少し怖いようで、「コウキ持て」とヒロ君。コウキ君は、ヒロ君と私の言葉をじーっと聞いていたようで、ロープを持つと、走らず、地面にロープが付かないように気をつけて歩くし、歩くコースを修正している。「さわってごらん」というと恐がるようすも見られず、背中をなでて、コロは安心して歩いている。女の子二人はほんの少しの間ロープをひいたが、結局ヒロ君が手助けしていた。
そして最後は、ちゃんとコウキ君にロープを渡して家まで帰った。ヒロ君なかなかやるじゃん!
アイちゃんが「コロはおばちゃんの言葉がわかるん」と言うので「わかるかも知れんよ」というと「おばちゃんはコロの言うのわかるん」と同じように聞く。「ようすでわかることもあるよ」と言うと、もう一人の女の子が「言葉が通じるんじゃねえ」と。するとアイちゃんが「ことばじゃのうて心がつうじとんよ。ねえ、おばちゃん」と。小学2年生からこの言葉を聞くとは・・・驚いた!!
いい子達ばかり。コロも大切にしてもらって嬉しいね。