今年最後の我家からおよそ1時間半かかるパッチワークのお店「夢永」さんへ行く。
そのお店は保内町に入ってすぐのトンネルを抜けたところにある。「夢永」という名前は夢永岬（むえざき）という地名から取ったそうだが、パッチワークのお店らしい夢のあるいい名前と思う。隣にある喫茶でヒゲのマスターが入れてくれるコーヒーを飲みながら海をぼーっと見ていたくなる景色のいいところなので、ゆっくりコーヒーでもと思ったが、コロを連れているし、来月のキットの準備とか作品の制作中で忙しくしている様子を見るとお願いできなかった。昼抜きで行ったからお腹がすいていたが、コーヒーしかないので仕方ない。カットクロスのセットを買ったあと、名前の由来の夢永岬の見える岬まわりの道を教わり帰路についた。
