こう雨の日が多いと折角つるした柿にカビが来てしまうと気になっていたらとうとう一部にカビがきていた。おまけに軸がなかった柿を箸を差し込んで結わえていたのがぽたりと落ちてしまっていた。柔らかくてよく熟しているように見えたのでよ〜く洗って悪いところを取り除き恐る恐る口に入れてみた。お、おいしい〜！。充分いただける干し柿、ではなく熟し柿になっていた。
この柿はゆうゆう祭りで雹の被害を受けたのもので、すぐ皮むきをすれば良かったものを日延ばしにしているうちに嘔吐下痢に罹ってしまって皮むきができずに放っていたもの。誰が作ったと思います？…嘔吐下痢で寝込んでいる間にコロパパが皮をむいてつるしてくれました。大切に仕上げなければいけないのですけどこう雨ばかりではね〜。後で聞いたところによると、皮むきがすんだ時点で焼酎を吹き付けるといいとか。間に合いませんでした。
写真は干して２〜３日たったもの。今はもっと熟した色になっています。
