田植え

子供の頃、祖母に田植えをしたいといったら「子供はせんでええ」とやらせてもらえなかった。それが半世紀経ってやっと体験できるのです。それも機械ではなく手で。田の水は温かくまわりでアマガエルが賑やかに合唱している中を張り切ってやってきました。田に第一歩を踏み入れると柔らかい土が長靴を履いていても温かく感じます。草をはやさないためのマルチの紙に指で穴を開け、苗を4〜5本取って指に挟むようにして植えます。またこの土が気持ちいい!。記念に誰かこの私を撮って〜とお願いしたかったのですがいったん田にはいって植え始めると3人とも手が空きません。見学の方が見えたので撮影をお願いしたかったけど足を抜くのは大変なことで田んぼの中からの脱出を諦めました。
初めての田植えで苗がちゃんと植わったかどうか気になります。毎日見に行くことは出来ないが暫くしたら緑の棚田を撮りに行きがてら見に行ってみよう。
場所は井内の「千年の森を作る会」の看板近くの棚田で、13日には子供達の体験も出来るとか。
体験したい方は「えひめ千年の森をつくる会」にお尋ねくださいませ。