悲しい知らせ

 もう喪中の葉書がと手にしたとたん目に入ってきたのは古い知り合いの方の名前だった。子供が小さい頃、同じ社宅で親しくしていただき美味しいお好み焼きやパンを焼いてくださった方だった。お互い転勤で遠く離れてしまったが年賀状だけは欠かさなかった。3年くらい前に妹さんの所へ来られたときにお会いし、ゆっくりお話をしたいと思ったが法事でこられていたので時間がなく1時間ほどお話しただけだった。料理が上手で誰にも優しい方だった。まだ亡くなったと信じられないで居る。