手作りこんにゃく、土筆、感謝の日

 今日はコンニャク作りを教えていただける日だが、新しい方が一人でも多く参加してもらいたいと思うので今回は不参加にした。昨年は作るより記録をしていた時間が多かったから実際は作れないので次の機会にお願いしたいと思う。手作りのコンニャクは本当に美味しいのですから。
 コンニャク作りが終わった時間を見計らって預かってもらっていたものをとりに行くと、コンニャク芋をミキサーにかけるところだった。残ったコンニャク芋で世話をしていて作れなかった主催者さんへのコーチ中でした。ここへちゃっかり参加させてもらい、出来上がったものまでいただいて帰ったというおまけつきでした。
 生芋からコンニャクが出来上がるまでどれほど手間がかかるか…。芋を茹でるのに10時間(だったかな?)、灰汁を作るのにも木を取り乾燥させて置かねばなりません。そして作り始めると熱湯を加えて素手で練りこむ作業などなど、大変なんですから。本当にありがたいことです。
 帰ると今度はお孫さんと一緒に採ったからと土筆を持ってきてくれました。ハカマを取ると中華なべに一杯。一本たりとも無駄にせず卵と字にしていただきます。コロパパはかなりビールがすすみご機嫌。たくさん合ったので明日も楽しめるのですから。〇さん、毎年、ありがとうございます。
 夜にはT山さんからも魚の発砲スチロールに入れていただいたので、一度に作れないので保冷剤で保存してみることにした。
 お二人からの土筆のいただき物が重なったけど、この季節にしか食べられないものです。ありがたく感謝しなければと思う。