写真日記(写真日記花)花見2(牡丹)

いつも買い物に行くマーケットの近くに牡丹寺としてちょっと有名な浄明院というお寺がある。K子さんが、昨日のラジオで見頃だと放送があったと教えてくれたので、牡丹の花見に行く事にする。
浄明院の駐車場狭いので近くのマーッケットから歩いて行く。と言っても、目の前に見えているから歩いて1分のところだが…既にここにはケアセンターのマイクロバスが止まっていて、牡丹見物が終わった方々がゆっくり帰っているし、私たちの花見が終わった後もマイクロバスが入ってきていた。
浄明院は最近仁王門が新築され(芸予地震の時に傷んだらしく、ありがたさがちょっと…)立派になっている。境内には大きな楠がそびえ、お墓のほうには桜の大木や、椿、おお楠があって古い由緒あるお寺とわかる。確か景観保護地区に指定されていたような気がするが、牡丹が素晴らしかったので、そちらに見とれてしまいちゃんと見てこなかった。人が少なくなったらゆっくり拝観してこよう。
赤やピンク、白、白と紫の斑になった花、中でも黄色の牡丹は初めてだったが、それぞれ大輪の花が触れなば落ちんというばかりに咲いている。「匂うように」と言うのはこの咲き競っている様子をいうのだろうか。実際、花粉症できかない鼻でもほのかに匂いがあった。
毎度書いていることだが、デジカメで大きな花を撮るのが苦手で、牡丹もどう写すとこの豪華さや花びらの透明な感じが出るのかわからない。逆光で透ける感じを撮ってみたが液晶が見にくくて、ピントが合っていないままシャッターを切っていた。ドアップにしたこの写真ではどうだろう。何の花かわからない欠点はあるが…