朝お弁当を作っていたら「ピンポ〜ン」の音が。こんな朝早くなんだろうと出てみると近所の方が「放水路のエアダムのところに犬がいるけどどうしよう」と言う。この水路は高いネットで囲まれていて普通には入れないところ、まして犬が自分で入ることはできない。誰かが放りこんだのだろうか。コロパパが管理している河川管理事務所に電話をすると来てくれるという。暫くして２人の方が来てくださったのだが犬用に水と餌をとりに帰った間に鍵を開け下に下り抱えだしてくれていた。野良犬なのに別段抵抗もせずおとなしく抱えられたらしい。餌と水、ロープを持っていったときには放してしまっていて何処かへいってしまった。結局野良だろうが飼い犬だろうが救い出した後は知りませんと言うことなのか。いくらおとなしい野良犬でも野良に変わりない。最近ミカン山で野良犬３頭によくであって怖い思いをしているから野良犬は増やしたくないと思ったのだが、助けた命を保健所へというのも辛い話でどうしたらいいかと思っていた。こんなことでいいのだろうか。
