役員会と室内研修

  • 役員会

今年度は班長の大役を受け3月末でどうにか1年、始めての役員会があった。議題がいろいろあって2時間があっという間に過ぎていった。総会まであと1ヵ月半、まだ連絡事項などあるがなんとか無事に終えたいと願っている。

体験の発表ということでセイタカアワダチソウの効能について発表された。セイタカアワダチソウといえば一時喘息の原因とされて毛嫌いされたがブタクサと混同されて迷惑な外来植物とされていた。アトピー性皮膚炎とか皮膚が痒いときにお風呂に水から入れて沸かし入浴すれば痒みがとれるいうことで、実際に使われた方は皮膚が痒くなったのでやってみたらしいが、まだ5日くらいだとか。でも痒みがとれ肌も心なしかすべすべする気がしていると話された。煎じて飲めばアレルギー性の鼻炎にもいいという。
作り方はセイタカアワダチソウの花穂が蕾のうちに(9月頃)花穂から30cmくらいのところで切り取り乾燥させるだけ。日本手ぬぐいで袋を作り乾燥したセイタカアワダチソウを袋の1/3くらい入れてお風呂に水からいれ沸かす。冬なら4〜5日追い焚きして使える。注意点は決して沸騰させないこと(熱で酵素が壊れる)
セイタカアワダチソウは公害にならないにしても生命力が強く根絶させるのが難しい野草だからこうして蕾のうちに摘んで、次の花穂も摘んでいけば見通しが悪くなるのを防げるのでないだろうか。実は発表される前にその方から話をきいて一掴みだけ乾燥させているので花粉症が出たときにやってみよう。