護国神社からかきつばた浄水場まで

 初めてのところが幾つもあり天気にも恵まれ充実した愛媛薬草愛好会の旅になりました。

 護国神社は結婚した頃に初詣に行って以来の神社。若い頃はなんの興味もなくお参りしただけでさっさと帰ってしまっていました。
まずはお参りしなくてはいけません。

そして神社の横にある万葉苑を見学。今日はボランティアの手入れの日に当たっていて邪魔になってはいけませんのでゆっくり見ることができませんでしたが、入り口にあったナツメの枝うちした枝の実を1個いただきましたが食べごろです。後ほど喉が渇いたときにいただきましたが甘くて美味しかった!。りんごの香りがします。

 歩いて移動し駐車場につくと3人の先生方が待っていてくださりご案内くださいました。通常は開放されていないので今日は薬草会の参加者だけなので、ゆっくり話をうかがい、質問し、花だけでなく蝶やら蜻蛉まで撮っていました。

ハスの池にいたクロイトトンボ
右上の写が勉強中の写真です。

  • 森の交流センター(旧緑化センター)

 今度は少し離れているのでバスで移動。途中、お弁当を持たない方の為にコンビニに寄り、森の交流センターで昼食をとり、薬草になる木に名札をつけながら効能などを教わりました。中にこんな木がありましたが何の木だったかメモを取るのを忘れてしまった。
とりあえず大目玉の木としとこう。春の花が沢山ある時期しか行ったことがないが、これからはその花が実のる。ゆっくり見ながら歩きたい。緑化センターから森の交流センターにかわってボランティアで手入れを続けているとか。ボランティアに興味のある方は森の交流センターのホームページhttp://www.pref.ehime.jp/060nourinsuisan/090shinrin/00006366050511/kouryucenter/をご覧ください。
追記 20日
 大目玉の木の名前を調べて来ました。ホオノキでした

  • 杖の淵公園

 時間が少しあるので上の淵公園で一休み。美味しい水を飲ませていただきました。

 2008年から施設が新しくなりD-Design(設計)B-Build(建設)O-Operate(維持)方式を取り入れクリプトスポリジウムなのの原虫類まで膜ろ過する最新の設備だそうで、見学しているうちにここまで綺麗になった水を植木の水遣りや打ち水に使うのは勿体なく感じました。