海岸沿いの川で


 家の近くではまだカモなど秋冬の水辺の鳥を見ていなかったのに、こんな少ない流れの中で見ることができた。逆光で何がいるのかわからなかったが、写真を撮って確認出来たのがカルガモとバンの親子だった。護岸でコンクリートだらけになった海側とは対象的に整備されてはいるが、ヤナギが植わっていたりお花や背丈の低い樹が植わって目隠しになっているのだろう。人家が近く、フェンスに囲まれて安全な宮前川とは違い、川面が近く、人が入り易そうなのが意外だった。この辺りは優しい人達が多いのだろう。